僕はプログラマでありたいよ

こんにちはあたらしいじぶん

謙虚

最近、うちのチームの新卒の子が、会社の技術ブログを書くとのことで一生懸命あれこれ調べたり、文章を書いたりしている。
僕と同僚の(若い芽を積むことに定評のある)おみさんの老害コンビで、下書きを見てあげたりしているけど、校正がなっていないとか、伝わらないとか、これどういう意味?って詰めたり、ネタを入れるなら全力でやれとか、いろいろ手厳しく突っ込んでいるんだけど、彼はとても素直に、真面目に聞いていて、自分が同じ立場だったら、だったらおめーが書けよとか言ってしまいそうなものなんだけど、なんていうかえらいなーと勝手に感心してしまった。

僕はいつからか教わるというよりも教える側(偉そう!)に近くなってしまっていて、まぁ若い人が多い会社だから、僕くらいの歳の人は上の方になってしまうので仕方が無いけど、やっぱりどこか謙虚に教わるという姿勢がなくなってきているのかもと、彼と自分を比べてみて気がついたりしていたのでした。

なんていうか、まぁ彼にはたくさん悩んで、考えて、勉強して、時間がかかってもいいから、彼自身が納得のいくブログを書いてほしいなぁと、ほんとに心から思っています。